口と歯は、ものを噛み砕く、正しい発音を助ける、顔の形を整えるなど、大変重要な役割や機能をはたしています。
歯ならびが悪いと美容上の障害だけでなく、このような機能や役割が著しく損なわれたり、あごの関節の病気の原因ともなります。
歯ならびの矯正治療とは、健康的で美しい口元にするのとともに、口の機能を正常に戻し、歯やあご全体が健康、長寿でいられる環境をつくることが目的です。
悪い歯ならびを放置すると?
- 悪い歯ならびは、歯磨きが難しく虫歯になる。
- 現在の歯ならびがますます悪くなることがある。
- あごの関節に負担をかけることがある。(顎機能障害)
- 現在ある歯ぐきの病気が悪化あるいは将来かかり易くなる。(歯周病)
- 咬みこなし消化が悪くなり内臓に負担をかける。(咀嚼不全)
- 発音、会話に影響がでる。
- 正常なあごの骨の成長を妨げ、口元、顔のゆがみの原因となる。
- ストレスや劣等感につながる。
・・・・・などの悪い影響がでます。